■70年代のロックについて

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ロックを聞き始めたのが高校二年のとき。きっかけは、行きつけのレコード屋さんで
キング・クリムゾンとEL&Pを薦められたのが始まりです。
サイモン&ガーファンクル、ビートルズなどしか知らなかったわたしには
それらのプログレッシブ・ロックは、新しい発見でした。その後、YESやピンクフロイドなど
次々とアーティストが紹介され、その後、十年間くらいは生活の一部として、いつもロックがありました。
それは西暦でいうとちょうど1970年から80年までということになります。

まだ、CDが世に出る前のことで、レコードは全部LPで持っています。
お小遣いの大部分をレコード収集に注ぎ込んだ成果なのですが、
アナログ・プレーヤーを処分してしまった今は、ただジャケットを眺めているだけです。
ずっとそのままに放ってあったのですが、昨年の終り頃から、CDでも買い揃えてまた聞き直しています。

頭の中にLPで聞いたメロディが残っているので、CDで聞いても昔の雰囲気はつかめます。
その中から、少しづつ心に残る曲を紹介していきたいと思っています。



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